2010年7月8日木曜日

衒学的

学を衒(てら)うこと。ある事項/事象に関して知識があることを、必要以上に見せびらかすこと又はその物言い。特に内容のない事項について、さも重要であるかのように見せ、さらに発言者自身が重要性を有するように見せる技法の一つ。

最近のライトノベルとかにこういった表現が多いです。ぼくは嫌いじゃないけど、たまに鬱陶しいと思ったりします。

ミネストローネ

トマトを使ったイタリアの野菜スープ。
「ミネストローネ」とはイタリア語で「具沢山」「ごちゃ混ぜ」などの意味を表す言葉である。

参照:wikipedia

2010年7月1日木曜日

アウフヘーベン

(独)aufheben
ドイツの哲学者であるヘーゲルはこの言葉を用いて弁証法的発展を説明した。つまり、命題(テーゼ=正)の提示、反命題(アンチテーゼ=反)による否定、統合命題(ジンテーゼ=合)へと至る過程で、古いものが否定されて新しいものが現れる際、古いものが全面的に捨て去られるのでなく、古いものが持っている内容のうち積極的な要素が新しく高い段階として保持される。

強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ

かつてドイツ代表を牽引した伝説のフットボールプレイヤー、皇帝ベッケンバウアーが1974年西ドイツ大会で優勝したときに言った一言。
この言葉には重みがありますね。結果至上主義に聞こえるところもありますが…
ドイツ代表のサッカーを体現した言葉だと思います。