2009年8月31日月曜日

なし崩し

「なし崩し的に」という言葉はよく使っていたのに、
どういう意味なのか聞かれて答えられなかったので、調べてみました。
広辞苑には「物事を少しずつましてゆくこと」とあります。
徐々に変化していって、結果的にそうなったという使い方が正しいようです。

2009年8月27日木曜日

Sprechchor

(独)シュプレヒコール
集会に集まった者たちがメッセージやスローガンなどを繰り返し一斉に叫ぶこと。

2009年8月24日月曜日

paradigm shift

パラダイムシフト

その時代や分野において当然のことと考えられていた認識(パラダイム)が革命的かつ非連続的に変化(シフト)することを言う。

参考:Wikipedia

2009年8月19日水曜日

Float like a butterfly, sting like a bee

「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
モハメド・アリのボクシングスタイルを形容した言葉。

予定調和

ライプニッツが提唱した、モナド論が主張する「予め神によってすべての孤立したモナドの間に仕組まれた調和」が元来の予定調和説である。

これが転じて、小説やドラマなどの物語世界において決まった結末が定められ、物語がその結末へ向けて収束する事を予定調和と呼ぶようになった。フラグも予定調和の一種である。

参考:はてなキーワード

2009年8月18日火曜日

entropy

エントロピー。
物質や熱の拡散の程度を示すパラメータ。可逆変化ならエントロピーは一定、不可逆変化ならエントロピーは必ず増大する。統計学ではエントロピーが大きい状態は乱雑さの程度が大きいことが示される。

参考:Wikipedia

2009年8月14日金曜日

不条理

「不条理」という言葉は辞書で調べても、理解しにくい言葉です。
ウィキペディアの記事が、分かりやすと思いました。

不条理

「不条理とは何よりもまず高度の滑稽である。不合理であり、常識に反し、通常の予測を外れた行動または思想である。」
つまり不条理の行動あるいは思想というのは、どこか気違いじみていながら、実はその人間が現状に絶望し思い至った最後の方法であるということだと思います。

この不条理の概念は「ナンセンスの効果がもたらされるため」カミュが好んで使いました。
『異邦人』のおもしろさは、今までよく分からなかったのですが、カミュはこの不条理を描こうとしたんですね。

2009年8月6日木曜日

旅は道連れ世は情け

旅には連れがある方が心強いように、この世の中を渡っていくには互いに支え合う人情が大切だ。